花嫁化粧着付の部(全国大会出場予選)

色直し振袖(おはしょり)着付

資格

免許取得者

競技時間

衿とじ 30分・・・別室

長襦袢着付までの作業 80分・・・別室

振袖着付、帯結びの作業 25分・・・ステージ

※モデル

通常披露宴ででの、お色直しとして用いられるもの。

帯結びは、立矢型。

競技方法

  1. 化粧、ボディ修正、かつら装着、長襦袢着付までの作業を監視委員立会いのもとに、控室で行う。(長襦袢の衿とじ及び、振袖の衿とじは、作業時間80分とは別に30分間で行う)。
  2. 振袖着付、帯結びはステージで行う。

競技に関する制限及び禁止事項

※違反した場合は、減点もしくは失格となる。

[禁止事項]

  1. 競技中、選手同士又は観客と会話等をしてはならない。
  2. 競技中、用具の貸し借りはしないこと。
  3. 競技中、他の選手に迷惑をかけるような言動をしたり、監視員の指示に従わない場合は退場を命じることがある。
  4. 長襦袢の衿とじ及び色振袖の衿とじを事前に行うことは認めない。(ただし、長襦袢及び色振袖の衿とじは、大会当日の朝競技前に監視委員立会いの下で、長襦袢着付までの作業80分とは別に30分間で行う)
  5. 帯に形付けをしたり、帯結びにつながる過度のたたみ方をしておくことは認めない。
  6. 帯や着物などに糸印をつけておくことは認めない。
  7. 前身頃の衽の縫目と「おはしょり」の縫目はそろえること。
  8. 極端に完成されたボディ修正用具の使用は認めない。
  9. かつらの下地作り、あるいはかつらに、くし、こうがい等を取り付けておくことは認めない。
  10. モデルは競技中はもとより、控室にあっても化粧施術を禁止する。(アイテープ及びつけまつ毛をモデルが付けてきたり競技中モデルがつけることは認めない。選手が競技時間の中で付けること。)
  11. モデルが、ひも、伊達巻、帯びあげなどを結ぶことは認めない。(ただしひも、伊達巻、帯あげなどを腕にかけたり、手に持つことは差し支えない。)
  12. モデルが、袖、衿元、裾などを修正することは認めない。(ただしたもとを持ち上げること及び衿合わせを押さえることは差し支えない。)
  13. 袖の錘用の板紙等については使用を認めない。
  14. 助手の使用は一切認めない。(ただし、競技用具の搬出入のために助手を控室に立ち入りさせることはさしつかえない。)

[衣装持ち込みに際しての禁止事項]

振袖

  • 身頃にアールをつけて胴部を絞った仕立ては認めない。
  • 比翼(裾)は、つけてある所から、裾ふきまで一切表布にとじてあってはいけない。

長襦袢

  • 衿は、三河芯に半衿をつけたもの以外は認めない。
  • 上下セパレートのものは認めない。
  • 巡礼衿は認めない。
  • 後衿の力布はあってはいけない。

帯と抱え帯び

  • 特定のひだの折り癖が強くつけられているものは認めない。

着付小物

  • 肌着、裾よけは着付教室などで開発した特殊な型式のものは認めない。

※競技用具は、大会当日の朝、競技前に監視委員が厳重に点検を行う。

その他の注意事項

  1. 仮ひもは、腰ひも又は二重、三重ゴム仮ひもでよい。
  2. 立矢の帯の中に芯を使用してもよい。
  3. 草履を履いて審査を行う。
  4. アイロンは使用できない。
  5. 控室に電源の設備はない。
  6. 審査中のモデルポーズは両手を軽く広げるポーズとする。

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競技用具の準備(選手が準備するもの)

  • 色振袖、帯、草履、長襦袢(長襦袢は三河芯に半衿をつけたもの。ただし、内側の衿とじ付けは事前にしてあってなならない)
  • 5点セット(帯〆、帯あげ、抱え帯、扇子、はこせこ)
  • 衣装敷(半判)
  • かつら(文金高島田)、花こうがい(極端に派手でないもの)※角かくしは不要
  • 小物付属品「足袋、肌襦袢、裾よけ、腰ひも、仮ひも、伊達巻(2本)、ボディ修正用綿花、さらし又はガーゼ、帯枕、帯板、クリップ、衿芯(長襦袢、着物用として和紙〈半紙、障子紙、奉書紙〉)を使用のこと。」
  • 化粧用具一式。
  • 裁縫用具一式

審査基準

通常披露宴でのお色直しとして用いられるもので、技術性、調和性を勘案した総合審査とする。

採点方法

60~100点

審査時間

20分

失格事項

  • 規定違反、競技時間の超過、競技終了後の修正、待機中に選手以外の者が、モデルに触れたり手直しがなされたとき。
  • 競技終了後は所定の場所に待機していること。

選手心得

  • 会場への入場時間を間違えないこと。
  • 受付にて各人の出場番号の決定を受けること。
  • 選手は最後の表彰式まで参加すること。
  • 会場では、マナーに気をつけ、ゴミ等は所定の場所におさめる。

表彰

優勝 準優勝 優秀